まさに今、「焼酎唎酒師」が求められているといえるでしょう。

焼酎唎酒師のカリキュラムでは、まず「飲食を提供・販売するプロフェッショナルとしての共通の能力」を身に付け、そのうえで「焼酎を提供・販売するプロフェッショナルに特化した能力」を学びます。
【飲食を提供・販売するプロフェッショナルとしての共通の能力】
・もてなしの基
真のプロフェッショナルが持つべき7つの能力や知識・技能
・食品・飲料の基礎知識
食品・飲料の語源
各商品の効果的な分類方法と商品特性
発酵/食品・飲料の保存管理
・食品・飲料の文化
食品・飲料の歴史
世界各国の食文化
接客サービスと日本文化
・テイスティング
・マネジメント
飲食、サービス業の価値を高めるために
セールスプロモ−ションの基本
【焼酎を提供・販売するプロフェッショナルに特化した能力】
・世界に誇るべき蒸留酒 焼酎について
焼酎ならではの魅力、日本各地の焼酎事情
・焼酎のラベル表示事項
焼酎のラベルに記載されていること
・本格焼酎、泡盛の基礎知識
本格焼酎、泡盛のできるまで
・甲類焼酎の基礎知識
原料・製造方法・バリエーション
・焼酎のテイスティング
タイプ分類、提供方法を中心としたテイスティング法
・焼酎のサービス
たった1杯の焼酎を注ぐにも心を込める
・焼酎のセールスプロモーション
ケーススタディに学ぶプロモーション例
焼酎唎酒師になる4つのコース

通信コース
人気のコース!3ヵ月間かけて課題を3回提出します。専任の添削講師による的確なアドバイスで合格までサポート。

2日間集コース
講義と試験を2日間で行います。予習時間が取れて、短期間で効率的に合格したい方向けです。合格者には認定証書等一式を当日お渡しいたします。
【時間】1日目 9:50〜20:00・2日目 9:00〜16:20

在宅コース
自身で学習し、ご希望の会場で受験します。ご自宅等ではなかなか難しいテイスティング学習も、専用のテイスティング教材でカバーします。
【期間】平均1ヶ月

1日通学コース
講義と試験をご希望の会場で受けます。講義ではテイスティング学習や料理との相性体験を通して、しっかりスキルを身につけることができます。
【時間】8:50〜18:30
合格者の声
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望月美佐さん/認定No.003682 旅館
最初は唎酒師を取得しましたが知れば知るほどお酒の世界は奥が深く、焼酎唎酒師にも挑戦しました。家業である旅館で働いていますのでお酒と料理の相性や酒器の選び方の講義は資格取得後も実際の仕事の上でとても役に立っています。 プライベートでも若い女性...
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仮谷陽さん/認定No.005679 料飲店
お酒を介して人とコミュニケーションする世界が大好きで、夢は人生の後半は自分でお店を経営することでした。実現に向け、好きな焼酎を主体に野菜料理を提供することをコンセプトとして準備を始め、その準備期間中に焼酎唎酒師の資格を取得しました。 飲み手...
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井上亮さん/認定No.004939 料飲店
独立を目指し、さまざまな業態の飲食店で経験を積みましたが、酒類の中で特に好きな焼酎に関わろうと目標を定め、焼酎を取り扱う飲食店で働きながら、焼酎唎酒師の資格も取得しました。 その後独立して、焼酎ダイニングの店主となりました。お客様はビギナー...
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妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響する恐れがありますので、気をつけましょう。 のんだあとはリサイクル。